2014年2月16日日曜日

MacのRetinaディスプレイに合わせてopenFrameworksの画面を表示させる方法

しばらく解決方法が見つからなかったことがようやく解決できたので、忘備録も兼ねて共有します。

普段Mac Book Pro Retinaで作業しているのですが、openFrameworksの画面表示がRetinaの解像度に合っていないため、ビルドした時に微妙に画像がガタガタになってしまう・・・という現象が起きてしまいます。
Xcodeの画面設定を直しても、oFのウィンドウが対応しないため、画面の枠に対して1/4サイズで表示されてしまうのです。

それを解決するためのPRが丁度一週間前に出たようで、試してみたら見事に直りました。
ありがとうテオさん!!


まず、of_v0.8.0_osx_release/libs/openFrameworks/appディレクトリの
ofAppGLFWWindow.cpp
ofAppGLFWWindow.h
のコードを以下のページの通りに書き換えます。
https://github.com/openframeworks/openFrameworks/pull/2801/files
プレビューリリースなので、念のためコピーをとってから書き換えます。
マーカーが引いてある部分の、"-"の行を削除して、"+"の行を追加。

あとは、画面解像度をRetinaに合わせたいアプリケーションのフォルダのopenFrameworks-Info.plistを開き、


何も無い部分で右クリックしてAdd Rowをクリック
 

High Resolution Capableを選択してvalueをYesに

これを閉じてからビルドすると、Retinaディスプレイに合った画面サイズになります。ちーっちゃい!!!※13インチ


フォーラムの以下のページを参考にしました
http://forum.openframeworks.cc/t/high-resolution-capable-osx-causes-really-small-window-inside-opengl-window/14566


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